FXの本質。ゼロサムゲームの特徴を知れ
こんにちは
今日はFXの本質っていうことで。
ぶっちゃけこれほとんどの人間が知らないじゃないかなってお話です
FXはゼロサムゲームって言われてるんですよね
ゼロサムゲームって何よって感じだと思いますけど
はい以下コピペww
参加者全員の得点の合計が常にゼロである得点方式のゲーム。一方が得点すると他方が失点するため、全部の持ち点の和が必ずゼロになるというゲーム理論。
だそうです('ω')
つまりね。どういうことかって言うと
FXの場合ね。
買いと売りが一対なのよ
いいですか?
皆さんFXで通貨買ったら何します?
利益でようが出なかろうが、最後は売りで締めますよね?
売ったら買いで締めますよね?
長期トレーダーも短期トレーダーもファンドも
絶対にこれです。
つまりですね。
その膨大な、新規注文、利益確定注文、損切注文でチャートは形作られていくんですね
買いと売りが一対であるからこそ
ジグザグなチャートが形成されるんですね。
もっと突っ込んだ言い方をすると
FXは買いと売りが一対=ジグザグ=
永遠に巨大なレンジの中で動いているってことなんですね。
あとゼロサムの特徴は。誰かの損失は誰かの利益になっています(手数料やスプレッドは除く)
(この変については後日書きます)
買いと売りが一対
永遠に巨大なレンジ
これどういうことかわかりますか?
どういうことかすぐ答えられる人は凄いですよ('ω')
答えはね
伸びたレートは最終的に収縮するってことです。
超アバウトにあらわすと。こんな感じで
和がゼロになるんでゼロに収縮します('_')
例外は無しです
これがね、よく言う
窓埋め戦略ってやつなんですよね
でも窓だ窓だ~ってすぐ飛びつくと火傷しますよ
要は窓が重要なんじゃなくて
どこのレートが加速して
埋めにきてないか
これに尽きるんですよね。
もっとわかりやすい図を出すと
実際のチャートはこういう動きをします
動いたエリアのレートを埋めながらジグザグをつけて推進していきます
まれに注文が集中したり、要人発言や経済指標などでレートが加速したとしても
いつかは埋めにきます。
こういった相場の法則を知れば
自ずと狙うポイントが見えてくると思いませんか?
では実際のチャート
レートが加速し、まだ埋めていないであろうと思われるポイントを囲んでいます。
ドル円、日足
ここから反転して、こういったレートを埋めにくる動きになるのか
いつ埋めに来るのか
こういうことを考えながらトレードしています
そして日足の窓を埋めたとしても
月足
アベノミクスでの金融政策時につけたレート
まだ埋めにきていません。
セオリー通りにいけば、いつかは埋まります
つまり、将来的には暴落の予想も視野に入れていけるわけですね
さぁこのブラックデイがいつになるのか・・・
怖いですね( 一一)